0.8.8
『DERAEMON CMS』とは、2013年より開発を開始し、2015年10月にオープンソース化したCMSです。 DERAEMON CMSはPHPフレームワークのKohanaをベースとしております。
##主な特色 WEBデザイナー・コーダーがプログラミングを考えずに使えるCMS。 HTMLタグをCMSが吐き出さないので、自由にHTMLタグ、class、idを設定できる。 コーポレートサイト構築に必要な機能がCMSにデフォルトで実装済。 簡潔で読みやすいテンプレートコード。 ブラウザのみならず、ローカル環境の使い慣れたエディターでもCMSの編集が可能。
以下の環境で動作確認済みです。
*PHP5.5 *MySQL5.6 *Apacche2.49
DERAEMON CMS [ http://emon-cms.com ]のサイトのなかの リンクからver0.8.5(2015/12/21)ジップファイルをダウンロードします。
##2.サーバへのアップロード
ダウンロードしたファイルを解凍し、中身のフォルダ・ファイルを、 設置したいサーバのWEB公開フォルダにアップロードします。
##3.データベースの準備
データベースを照合順序、「UTF-8」で作成。 データベースのホスト名、データベース名、ユーザーネーム、パスワードを確認します。
ブラウザで設置したサーバのURLに移動します。
インストール画面が開くので以下の必要事項を記入します。
*データベースサーバのホスト名 *データベース名 *ユーザーネーム *パスワード
入力して送信します。
次に以下のサイト情報を入力します。
*サイトのURL 「http://」は必要ありません。 (例)deraemon-cmd.com *サイト名 運営されるサイトの名前です。(例)デラエモン CMS *サイトのメールアドレス このメールアドレスがサイトのメールアドレスになります。 (例)info@deraemon-cms.com
入力して送信します。
管理者作成ページに移動するので以下の情報を入力します。 ユーザーネーム メイルアドレス パスワード
ログインページに移動するのでユーザーネーム、パスワードを入力してログインします。
デフォルトで「base」テンプレートが入っています。 ファイルの位置は、 application/contents/frontend/base/ です。
タブは4つあります。簡単に説明。 dashboard -> home、settings、users、received emails、received commentsがあります。 設定関係と受け取ったメール、コメントの一覧があります。 template -> wrappers、divisions、shapes、parts、emails、errorsがあります。 各種テンプレートがあります。 attachment -> fields、categories、tagsがあります。 フィールドとカテゴリーとタグを作るところです。 items -> divisionを作ったら増えていきます。 ページのタイトル、キーワードなどの設定、画像の登録、中身のhtmlなんかを編集します。
MIT